静岡スタイルは、静岡クレールに新しく変わりました!

【速報】第69回全国お茶まつり&逸品お茶会

平成27年11月14日~15日に開催される「静岡お茶祭り」取材に行ってきました。
主催は「第69回 全国お茶まつり静岡大会実行委員会」と「日本茶インストラクター協会 静岡県支部」によるイベントです。

第69回全国お茶まつり静岡大会

静岡お茶まつりと呼んでしまっていますが、このお茶まつりは静岡市街を中心として、色々な場所で同時に展示即売や体験プログラムが行われます。

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メインの会場は、「青葉シンボルロード」
市役所側からA~Gと分かれて、「全国お茶まつりエリア」「静岡市お茶まつりエリア」「全国お茶まつりエリア」と30以上のブースが出店されています。

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主には静岡茶(本山茶)を中心として試飲や即売、体験プログラムを行っており、様々なブースで自由に試飲する事ができます。
あいにくの雨模様でしたが、かなり多くの来場者が見え賑わっています。

体験プログラムも豊富で、「抹茶を作る体験」や「お茶飲み比べ(闘茶)」「MYカップ作り」「手揉み体験」など、お茶にかかわる様々な体験ができます。
無料の試飲以外には、300円程度の有料ブースで本格的な抹茶をいただくこともできます。
和服姿で点てて頂く抹茶は、雨の中のひとときも特別なものに変えてくれます。

ステージプログラム

メインの会場のステージプログラムでは、本日はお茶の踊りや吹奏楽演奏、FM-Hi!生放送。明日15日は10時〜15時までトークショーが行われます。
一日中楽しめる程のボリュームあるイベントです。

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静岡茶市場 逸品お茶会

一方の会場、静岡茶市場は静岡市街から少し離れた所にあり、雨天なのでバスや車でないとアクセスできません。会場内は広く、21出店されています。

・公益財団法人 ・マルシロ園 ・製茶問屋 山梨焦点&Baby Leaf ・有限会社池田園
・小島茶屋 ・森内茶農園 ・野崎園 ・萬千吉茶坊 ・安間製茶 ・つちや農園
・株式会社塩谷商店 ・カネロク松本園 ・茶つくり人池丸 ・有限会社カネタ太田園
・丸高農園 ・清光園 ・有限会社伊久美園 ・株式会社ピュアグリーンテール
・株式会社白形博四郎商店 ・秋山園 (敬称略)

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雨天でも屋内なので、みなさん楽しく試飲されていますが、メインの青葉通りと比べるとある種殺伐としています。
アクセスが悪く訪れにくい場所にも関わらず来場されるというのは、茶業関係者や熱心なお茶マニア、お茶好きばかりだからです。

青葉通りでは「煎茶」「半発酵茶」「紅茶」の試飲をしてみましょう!とやっている所、茶市場では「このべにふうき、萎凋は何時間ですか?」など買う側もマニアで売る側も生産者という事もあり、10分以上会話する人たちばかりでした。

販売されているお茶の価格は300円〜1000円が主流で、お手頃な価格でありながら「手摘み」「ハサミ摘み」「手揉み」や、やぶきた以外の交配種や新品種など拘った茶ばかり並んでいます。
15日の明日も即売されるのでお茶が好きな方でしたら遠方からでもオススメできます!

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お茶セミナーでは、日本茶ソムリエの石部健太郎氏による「お茶と器の楽しい関係」が特集されて樹齢100年以上の茶樹による煎茶を体験しました。
また焼き物とお茶の味わいの詳しい解説もあり、常滑焼の歴史からポリフェノールのカテキンとテアニンが焼き物の素材によってどうなるのかなど、論理的な旨味の説明により参加者の多くが驚いていた様子です。筆者も知らないことばかりで大変参考になりました。

明日は、静岡大学学術院 教授 稲垣 栄洋氏による、「徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか」が公演される予定です。いずれも予約制でして、満席かもしれませんが、問い合わせるともしかしたら空きがあるかもしれません。

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展示品の中には、マッケンジー邸と茶の輸出に伴う貴重な資料が多数展示されています。
お茶のパッケージから、昭和の紅茶など。

どのイベント内容が充実しており、お金もあまり掛からずに楽しめるので、ぜひとも「静岡お茶祭り」に足を運んでみて下さいね!

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