静岡スタイルは、静岡クレールに新しく変わりました!

静岡で茶漬けを食べるなら『出汁茶漬けのえん』

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【知られざる茶漬けの歴史】

広辞苑によると、茶漬けとは、飯に熱い茶をかけたもの、である。

単にご飯にお茶、ほうじ茶、抹茶、烏龍茶、はたまたお湯をかけたものまで茶漬けとして扱われ古くから庶民に愛されてきました。
暑い時期には冷やしたお茶をかけ冷やし茶漬けとして食べられてもおり、臨機応変対応していたみたいです。

そんな茶漬けに具を乗せ始めたのが江戸時代と言うから驚きです。
それまで多くの食材があったのにも関わらず、庶民はこの非常にシンプルな料理を食していました。

現代の食文化から比べると実にかけ離れていますが、昔はこのストレートな食べ方こそ愛されてきました。

茶漬けは手軽に食べられる、ということが人気の一つでもあります。
そのルーツは、食事の管理までされていた使用人が、短時間でお腹を満たすことが出来、尚且つ腹持ちも良いことからとされています。
一日の殆どを働く時間とされていた使用人には絶好の食べ物になったみたいです。

時は過ぎ、元禄時代にもなると、「茶漬け屋」なるものが出来、庶民のファストフード店として盛況したとのことです。

それから300年ほど立ち、お茶を出汁に変えて出すお店などが出ましたが、極端な変貌は無く、今尚多くの人に親しまれています。
永谷園さんのお茶漬けのCM、本当に美味しそうですよね。

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【静岡で茶漬けを食べるならここ!!】

そんなお茶漬けですが、どうしてもインスタントのもので賄ってしまいがち。
また、中々茶漬けをメニューとして出しているところも少なく、私自身もそれまで某人気蕎麦屋チェーンで梅茶漬けを頂いただけでした。

しかし茶漬けの専門店という渋いお店がここ静岡にはあります。
それが『だし茶漬けのえん』です。

静岡駅構内のアスティーの中に入っているためアクセスが非常に簡単。それでいてお値段もお手頃?

インスタントのものであれば8袋付いて200円。1食25円ですが、こちらの茶漬けは高いもので1000円。
少しびっくりするかもしれませんが、インスタントの物と比べてはいけません。こちらのお店のこだわりは、主に3つあり、

①極上の黄金出汁

②見た目も味も抜群のお米

③全国各地から厳選した素材

です。

《極上の黄金出汁》

こちらの出汁のベースは2種類あり、昆布といりこから残さず取った旨味をさば節や鰹節のコクと合わせた和風出汁。鶏ガラスープを酒、白醤油、味醂や塩などで整えた出汁。それらを絶妙のバランスで合わせ、尚且つ両者の良さを余すこと無く出した出汁が作られました。

《見た目も味も抜群のお米》

こちらのお店では宮城県産ひとめぼれを使用しています。
粘り気が少ないことで知られるこのお米、茶漬けとの相性抜群なのである。

なんでも茶漬けに合うお米を探していたプロジェクトチームが、こちらのお米にお茶をかけたところ、お茶の爽やかな緑にも負けない、白く輝くお米とのコントラスト、またそれを食したところ、なんとも言えない食感と、食材同士の相乗効果を確かに感じ、まさに一目惚れした!!とかしないとか。

《全国各地から厳選した食材》

こちらの茶漬けはお米と出汁とで既に美味しく頂けますが、それに全国から取り寄せた食材を使用することでさらに美味しさを倍増しています。

例えば、真鯛。愛媛県の宇和島から直送で仕入れており、鮮度も味も満点。
これもまた素材単品でも頂けますが、一度黄金の出汁に付けると、その味は変貌を遂げます。

定番メニューはこのようにそれぞれ有名産地から取り寄せています。

また、宮崎県の郷土料理でもある冷汁もあります。
冷汁が静岡で食べられるなんて不思議な感覚ですよね。ち
なみにこの冷汁も本家宮崎と比べてみても、引きを取らないぐらい旨いです。

季節の出汁茶漬けもまたオススメで、春夏秋冬違った味わいが楽しめます。

これら3つの事を順守し出される茶漬けはまさに絶品。
トッピングする食材によりそのお味もまるっきり違いますので何度行っても楽しめる、そんなお店です。

メニューですがメインのお茶漬けの他に季節の小鉢2品とお漬物が付きます。
ご飯大盛り自由、出汁お替わり自由なのも助かります。

回転率も早いので混んでいても比較的早く店内に入れるのも魅力的です。

お茶漬け好きには是非行って頂きたいそんなお店です。

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【予算とプラン】

こちらのお店の予算ですが、およそ1000円でどの茶漬けも頂けます。

用途的には仕事に追われるビジネスパーソンが圧倒的に向いているのでしょうか。
茶漬け屋本来の使い方です。
また同僚と楽しくランチにも来れますし、カップルのデートでもいつもとは雰囲気が違って良いのではないでしょうか。
ただし極端な長居は出来ませんが。
所在地:〒420-0851
静岡県静岡市葵区黒金町47 ASTY静岡西館
営業時間:7:30~22:00 (L.O. 21:40)
TEL:054-266-4096

公式HP
http://dashichazuke-en.com/index.php