静岡スタイルは、静岡クレールに新しく変わりました!

紅葉と絶景と。10月からの富士登山。

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【念願だった富士登山】

今年も富士山の登山道が閉鎖され、夏山シーズンは終わりを告げました。
来年の7月まではもう頂からの絶景を望むことは出来ず、少し寂しい気分です。

ただし、登れないのは6合目より上。5合目から6合目まではまだ登山が出来ることを知っているでしょうか。
かく言う私も静岡県民でありながらそんな事を知る由もなくこれまで過ごしてきました。

そのため今年富士登山が出来ず、後悔に苛まれていた私は、居ても立ってもいられなくなりすぐに車を向かわせました。

【アクセス】

富士登山をするには4つのルートが有り、『吉田ルート』、『須走ルート』、『御殿場ルート』、『富士宮ルート』があることはご存知でしょうが、登山シーズンが終わりを迎え、6合目まで行けるのは『富士宮ルート』しかないのでご注意を。

さて、富士宮ルートと言ってもどこをどう行けばいいの?なんて言う人もいますから、簡単にアクセスをご紹介します。

西部方面、もしくは東部方面から来ても、東名高速道路の富士インターで降り、そのまま県道72号線をひたすら北に行きます。

10キロほど行くと国道469号線にぶつかるためそこを左折。
しばらく道なりに進んでいくと県道72号線が右手にあるため右折。
目印になるものはありませんが広く交通量の少ない道ですので標識をしっかり確認しましょう。

県道72号線に乗り、2キロほど進むと左手にガソリンスタンドがあるため、そこを右折すると富士山スカイライン(県道180号線、県道152号線)に乗れ、あとは道なりに車を走らせれば富士山の登山道まで誘ってくれます。
これが富士宮ルートまでのアクセスとなります。

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【絶景の富士スカイライン】

ただし富士スカイラインは運転に注意が必要です。
くねくねな山道が続くと言うことと、もう一点、運転中、左右に広がる絶景に目を奪われてしまうということです。

秋の風物詩と言えば、かぼちゃのお化けが街を練り歩くハロウィンと、紅葉狩りが想像出来ます。
かぼちゃのお化けは置いておいて、紅葉狩りは11月にようやくシーズンが迎えられ多くの人が観光に出かけられます。

しかし寒さを増してくるから葉は色付いてくるだけであって、標高が高く、下界より圧倒的に気温の低い富士山周辺では10月頃から紅葉の見頃を迎えます。

黄色や赤に鮮やかに染まった葉っぱはうっとりするほど美しく、また空と紅葉、雄大な富士山と真っ白な雲のコントラストは何とも言えず、自然と顔も綻んでしまうはずです。
そのため、口元が緩くなったらその都度車を駐め、思う存分絶景を楽しんで下さい。
運転しながら紅葉を楽しむにはあまりにも危険な道です。

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【いざ富士登山】

紅葉彩る富士スカイランを抜ければいよいよ登山道。
富士インターからおおよそ1時間ほどで来ることが出来ます。

さて、5合目から6合目まで行くのも立派な登山ですので服装には注意して頂きたいです。
10月でしたら下界ではまだまだ軽装でも良いですが、標高の高い富士山ではまるで別物です。

下界ではTシャツ、ジーパンにデッキシューズという格好でも十分ですが、山登りをするにはダウンジャケットを羽織り、足元はスニーカーもしくはマウンテンブーツに履き替えて下さい。
気温も低ければ風も強い。たかが5合目から6合目まで行くのも軽装では事故になり兼ねません。

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5合目から6合目までも距離的には短いはずですが、登ってみると大体30分ほどはかかります。

ただし、道中にはやはり感動が待っており、雲と同じ目線で要られ天国のような気分になります。
若いカップルがはしゃいでいるのも充分、分かります。

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6合目まで上はやはりバリケードがしっかりされており、登山に終わりを告げてくれます。
しかし、宝永山などの絶景も見られ満足行く登山が出来るでしょう。

もう少し季節が進み冬になると、いよいよ6合目までの登山道も他のルートと同じく閉鎖されてしまうでしょうから、紅葉や、ちょっぴり富士登山を楽しみたい方には是非オススメしたいスポットです。