静岡スタイルは、静岡クレールに新しく変わりました!

服織(羽鳥)村にドンキ!?

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静岡市葵区は橋向、服織(羽鳥)村。
はるか昔、渡来人が機を織るため住み着きひっそりと暮らしていた町。

今も昔も変わらず多くの山々に囲まれ、脇には一級河川の藁科川が悠々と流れています。
自然豊かな風景は渡来人には居心地が良かったでしょう。
この渡来人こそ服織村の起源です。

しかし機を織るのに調度良かった服織の町並みは年々変化しています。

最近では、静清バイパスの4車線化に伴う大工事で、今まで主要道路とされていた道が通行不能や回り道、裏道になったり、新しい建造物が日に日に増えていく現状です。
そんな服織ですが近い将来その町並みはこれまで以上に飛躍的に変わるでしょう。
それは大手量販店、ドン・キホーテの進出です。

安西とを繋ぐ安倍川橋を超え、少し進むと左手、杏林堂の横に既に顔を覗かせています。

元々こちらには静岡屈指の人気を誇ったスーパー「スーパーもちづき」がありましたが、近年の客足の低下により廃業、その後はタカラ・エムシーの同じくスーパー「フードマーケットマム」が引き継ぎましたが程なくして閉店。

ここ数年は完全に閉ざされていましたが、その口火を切ったのが「激安の殿堂 ドン・キホーテ」でした。

ドン・キホーテといえば、静岡市ではSBS通りと両替町通りにあり、最近では松冨にも進出しました。
松富店は思うように人が入りませんでしたが、まさか次に足を伸ばしたのが服織村というのには驚きです。

確かに最近の道路の整備により、静岡駅まで車で15分ほど。
コンビニは入れ替わり、立ち代わりはあるものの、基本的に充実しています。
バイパスからも近いということがあり、ここ数年で人口は圧倒的に増えました。

ただし、まだまだ山に囲まれた地なので、生活するのには非常に良い場所です。ここ数年、大きな犯罪も起きていません。
静岡街中から見たらまさにベッドタウンのような場所です。

そんな服織に犯罪を助長するような賑やかな量販店が来たのですから住民は黙ってはいません。
しかしそれを押し切るようにあっという間に建設されてしまいました。

交通の便が良くなったということが裏目に出てしまったような結果にまだまだ住民の多くは怒りの拳を突き出しているでしょう。

もともと服織学区といえば治安が悪く有名で、不良の生徒も多くいました。
しかしここ数年でそれは大きく改善されました。
ただし、今回のドンキホーテの進出で服織村に大きな変化が生まれそうです。

ドン・キホーテSBS通り店は静岡南警察署が、両替町店には静岡県警が付近にあるため問題があればすぐに多くの警察官が出動しますが、服織学区にあるのは交番と駐在所だけ。
輩が出た時に成敗するには少々頼りないような気がします。

オープンまで今暫く。どうなることやら服織村。
今後の動向にも注目です。