静岡スタイルは、静岡クレールに新しく変わりました!

食通を唸らせる!? 料亭のようなラーメン屋

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【まさに料亭のような贅沢な一時】

県道197号線、静岡市清水区で最も交通量の多い大曲の交差点。
交差点を南下すると三保へと続くのだが、その道中、連日行列の出来ている店がある。

お店の名前は厨(くりや)。外観は老舗の料理屋のような佇まいであるが、ここは食通を唸らせるラーメン屋なのである。

こちらのお店にはウェイティングボードなどが用意されておらず、店に入るには行列に並ばなくてはいけない。
しかし並んでも食べたい味がそこにあるため、人は行列をなし、思い思いの時を過ごすのだろう。

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店内は正面にカウンター、奥に座敷と靴を脱いで上がる2階にも、広々とした和室が広がっている。
2階にはししおどし、座敷は味のある畳が敷き詰められている。
まさに熱海や伊豆伊東の温泉宿にワープしてきてしまったような感覚に陥るのだがここは紛れも無く清水にあるラーメン屋なのである。

ラーメン屋といえば、男衆で溢れ、なるべく早く済ませてお腹を満たす事が必要とされている食べ物であるが、ここはそのラーメン屋の概念を打ち下すほど、ゆったりとした時間が流れている。

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【3種から選べる極上のラーメン】

こちらのお店の出汁は鳥ベースであるため、クドさが一切なく、それでいてスープは濃厚なため、女性の方でも大いに満足することが出来るだろう。
お店の特徴でもある3種類のスープからお好みのものを選ぶことが出来るのは、多くのお客からご好評を頂いており、このお店に足繁く通うリピーターが多いことにも納得できる。
気分に合わせ、スープを変えられるのはお客からしてもありがたいはずだ。

ここでこのお店の3種の神器、3種類のスープについて簡単に解説しよう。

《ねっ鶏スープ》

丸鶏と鶏肉を丸2日、じっくり時間を掛けて煮込む究極に濃厚なスープ。出来上がる量が限られているためこちらは完全数量限定。隠し味は白たまり醤油であり静岡一濃厚といっても過言ではない鶏白湯。このお店に来たのなら、是非とも食べて頂きたい一品。口当たりはコーンスープのような程、濃厚。

《うっ鶏スープ》

丸鶏、赤鶏のガラ、モミジ、ヤゲンナンコツなどを、手間ひまかけて14時間も煮込んだスープに秘伝の塩ダレをブレンド。隠し味は何とスペイン産白ワイン!?
モチモチのふすま入りの麺は、京都の麺屋にオリジナルオーダーしているほどのこだわり。

《しっ鶏スープ》

女性人気不動のNo1、通常の倍以上の鶏(丸鶏、赤鶏のガラ)を弱火で丁寧に7時間かけて取ったスープに極上の和出汁をブレンド。(羅臼昆布、鰹節、鯖節、宗田節、それぞれ枕崎産、土佐産、焼津産)を厳選してオリジナルで調合。
あっさりしながらコクのある深いスープに鶏レアチャーシューや鶏つくねをトッピング。隠し味は浜名湖産のあさり。

ここまでこだわり抜いたスープ作りをしているラーメン屋は静岡県でも指折り。
食べてようやくこのお店が人気店である事が実感できる。

【初めてのデートで行ける、初めてのラーメン屋】

ラーメン屋といえば、基本的には呑んだ帰りや、お腹を空かせた若い男性が入り浸るといったイメージ。
そのため女の子同士では入るのが億劫になったり、本当は行きたいのに行けずに居る。
デートにおいても同様で、本当は行きたいのだが、ゆっくりおしゃべりをすることが出来ず、断念せざるを得ないようなカップルはいくつもあるだろう。

そのため、例え美味いラーメン屋を知っていても何回かデートを重ねた後に提案をするといった形となるだろう。
しかしここは違う。来る人来る人カップルや夫婦、恋人同士。
男女で仲良くラーメンをすすっている。

お店の雰囲気がデート向きであるのと、女性でも食べやすいあっさり鶏がらスープ。
そしてラーメンを小盛りにすると、プリンがついてくるという事も、女性の心を鷲掴みにする要因であろう。

【予算、シチュエーション】

予算はおおよそ1000円程度。他のラーメン屋と大差ない値段であるが、味は格別。限り無く一線を画す。

上記では、デートにもってこいと謳っているが、もちろんラーメン好きの男同士も集い、腹をすかせたライダーも集う。

ラーメン屋が犇(ひし)めき合う昨今。
しかしここは間違いなく生き残り続け、多くの人を笑顔にするだろう。
そう、強く確信している。

麺や厨 詳細情報

店主:天野洋平
〒424-0831
静岡県静岡市清水区入江3丁目8-16
TEL:054-659-5142
営業時間:11:00-14:30
17:30-21:30
定休日:木曜日
(祝日の場合は翌日休業)
公式ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/papakoa/41522297.html