静岡スタイルは、静岡クレールに新しく変わりました!

息を呑む。松崎町棚田のウィンターイルミネーション。

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静岡県は松崎町。

眼下には駿河湾、晴れた日には富士山を望むことが出来る静岡屈指の景観地です。
そんな海と山に囲まれた自然豊かな松崎町ですが、静岡県民でもあまり認知している人は少ないのではないでしょうか。

そもそも松崎町とは花とロマンの里と言われ、1年を通して多くの花が咲き誇ります。
中でも春に見頃を迎えるソメイヨシノは息を呑む美しさで、多くの観光客を魅了します。

また、静岡県東部地区ならではの観光資源である温泉も有名で、何と無料で入れる温泉所が5ヶ所以上も存在しているのです。

さて、そんな知る人ぞ知る松崎町ですが、過去にしずおか観光なるものの大賞を受賞しております。

これは、優れた景観づくり、観光客の利便性を向上させる受入れシステムづくり等の観光地づくり、にぎわいづくり話題性があるイベント、工夫を凝らした情報提供等のにぎわいづくり、ホスピタリティーの醸成、担い手の育成などの人材づくり、広域連携の契機となる取組などの広域連携づくりを含めた4つの視点から評価され、過去には遠州の花火大会や河津桜祭、富士宮やきそばなどが大賞に輝いています。

それでは松崎町の何が評価されたのでしょうか。
それは棚田です。

松崎町石部地区には約18haの棚田がありましたが、観光地化や地元住民の高齢化、労働力不足などの理由により放置され、ほとんどが山林原野化してしまいました。
しかし、日本の田園風景などが見直されるようになり、棚田地区保全委員会を筆頭に整備が進み、以前のような活気ある姿を取り戻しました。

ただし、比較的若い人は田園風景などにはあまり関心が無いのかもしれません。
しかし松崎町の考えた観光客の流入方法には誰もが驚き人々へと感動を与えました。

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それは『石部の灯り ウィンターイルミネーション』です。
棚田にLEDイルミネーションを設置することで、静岡県でも有数の景観地のまた違った一面を演出します。

これは石部地区は昔、石火と呼ばれ、岩に神が宿ると言われ、火を燃やして海上交通の目印にするなど火に縁があったことに由来します。

そんな謂れが現代の技術を駆使し再現できたのですから、石部地区の人達は大喜びでしょう。
また観光客にも有名でうっとりするような美しさがあります。

そんな石部のウィンターイルミネーションですが、12月13日の16時半頃からから2月15日の約2ヶ月間灯りを灯します。
棚田と光の共演は日本でも珍しいため、松崎町を訪れた際には是非ご覧下さい。

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