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震災対策 知られざる津波タワー

 

候補3

30年以内に必ず来ると言われている「東海大地震」。そう言われ続け30年前。

一体いつになったら来るのでしょうか。ともかく来ないのが一番良いことですが、対策をしておくのはやはり大切です。まさに備えあれば憂いなしです。

東海大地震の最も恐れられていることは津波による被害です。
駿河湾は全国で最も水深のある海として有名で、巨大地震に伴う超大型津波は我々静岡県民の大きな大きな脅威です。

発生源にもよりますが下田市、南伊豆町で25.3 メートル、静岡市駿河区、清水区で10.9 m、浜松市で14 m、沼津市で13.2 m、焼津市で10.1 m、掛川市で13.7 m、御前崎市で21.0 mと想像しただけでも冷や汗をかいてしまいます。

津波は決して突然来ませんが一度来たら、瞬く間に人や物などあらゆるものを一瞬で飲み込んでします。記憶に新しい2011年の東日本大震災でも9割近くの人々が津波により亡くなられています。

その経験から二度とこのようなことを起こさぬようと開発されたのが津波タワーです。

県内では吉田町に作られたのが有名で、当方も何度か足を運びました。海抜3メートルほどの所に高さ6メートルほどの歩道橋型津波タワー。被害想定以上の津波が来たらどうしようもありませんが、想定内でしたらこの建物で多くの人の命を救える画期的な場所です。

収容人数も1200人ほどで、海岸付近に住む吉田町民を安全にお守りすることが出来ます。また液状化現象による対策のため杭を30メートルの深さまで刺したこともお忘れなく。
津波タワーは、その他焼津や田子の浦、沼津や三保など巨大津波が懸念される所に着々と設置してきています。

県内では既に50機以上。いずれはもっともっと多く設置されることでしょう。

知識があるのと無いのでは全く違う。万が一の災害のため、自分の身を守るすべを知っていた方がいい。
いざという時に慌てぬよう、誰かの足を引っ張らぬよう自分の避難場所を今一度確認してみてはいかがだろうか。

補足情報として、津波タワーは災害の際使用するもの。しかし高いもので地上15メートルほどのものもあるので夜景を望むにも非常に都合がいい場所です。
避難場所を知っておくためにもぜひ一度、その目で確認してその存在を知って頂きたい。