極上の豆腐をお届け 松永豆腐店
いよいよ夏本番、その一足先に。
熱い日が続くと食べ物も喉を通りづらくなりますよね。そこで食べたいのがそうめんや冷茶漬け、冷奴なんかも良いですよね。
しかしこういったシンプルな料理は素材が抜群に良くないとどこか物足りなさを感じ、余計だるくなってしまうかもしれません。
そこで今回ご紹介したいのは極上の豆腐を購入できる、そんなお店です。
【松永豆腐店】
極上の豆腐を提供
住宅街が佇む清水区草薙。主要道路の国道1号線と南幹線とのちょうど間ぐらいにそのお店はあります。あまり目立たず決して広くない道路ですので地元の人や或いはそのお店のファンでないと中々辿り着かないお店だと思います。
ただし、そのお店の近くに来ると只者ではない、厳かな雰囲気がプンプンしだします。
普通豆腐屋と言えば、商店街の八百屋や魚屋と並び端でこじんまりやっているイメージですが、そのお店は実に堂々と営業しています。
店内に入ると品数多くの豆腐が水の中を泳いでおり、また油揚げなどはショーケースに入れられ保管されています。
スーパーに売られている豆腐といえば、大抵が木綿や絹で多くの家庭はそれ以外の豆腐は使わないはずです。
飲食店なんかの豆腐も大抵市販の豆腐を加工しているもので、小料理や割烹料理屋に行くと漸く凝った豆腐が頂ける、そんな格好だと思います。
極上のおもてなし
さて、メニューはというと
味噌汁に持って来いの定番『いなかもめん』
サラッとツルッと『のどごし絹』
夏場に食べたい口当たりまろやかな『まろやかやっこ』
食感ソフトでどんなメニューにも合う『ほろりもめん』
北海道産大豆使用で甘みたっぷり濃厚な『特選まつなが』
期間限定、普通の豆腐とは風味の違う『焼きどうふ』
わさび醤油との相性抜群な『さしみ湯葉』
等レギュラーの豆腐メニューだけでもこれだけの品揃え。他にも日替わりで
えだまめの風味豊かな『えだまめとうふ』
山芋のねっとりした食感がくせになる『山芋とうふ』
豆腐というよりむしろ和菓子、羊羹のような『こしあんとうふ』
にんにく、生姜の力で元気がもらえる『スタミナ豆腐』
等あります。
※日替わりメニューにつきましては公式ホームページにてご確認下さい。
その他、がんもも種類豊富で、豆腐屋なのに中々決められずに長い時間お店にいてしまうほど。
草薙店の他小鹿にも支店がありますので、葵区駿河区の方はそちらへ。ただしメニューが違うので、時間に余裕がああれば本店草薙店を訪れて頂きたいです。
料金はおよそ150円から200円ほど。1000円も持っていけば上等な豆腐がいくつも購入できます。
本物の豆腐に出会いたい方には是非オススメです。
松永豆腐店 公式HP
http://www.matsunaga-tofu.com/tofu.html
静岡市清水区草薙一里山7-15
345-5039
10時から18時半
日曜日、祝日定休